現役アラサーママが選ぶ！おすすめ育児漫画ベスト3！

私の妻は漫画が大好きで、暇さえあれば漫画を読んでいます。

そんな漫画が大好きな2児のアラサーママが選ぶ、『おすすめ育児漫画ベスト3』を紹介します。

内容が面白いのはもちろんですが、育児の参考になる話が多く描かれているため、リアルに役に立つ内容となっています。

では、早速ランキングを見ていきましょう！

第1位『うちのこざんまい』

おすすめ育児漫画の第1位は、『うちのこざんまい』です。

アメブロ公式トップブロガーである、内野こめこさんが描いているこの漫画。

育児ブログが書籍化されたもので、主に4コマ漫画で話が進みます。

作者の子供に寄り添った育児の仕方に感銘を受けるとともに、漫画に登場する息子のコウ君がとても可愛いく、愛着が持てます。

何より、子育ての実体験を元に描かれていることでが、子育ての「リアル」を感じやすい内容になっています。

ぶっちゃけ、よくある育児本よりも役に立ちます。

初めての子育ては子どもがどのように成長していくのか分からず、不安がいっぱいです。

それを漫画で、子どもの月齢に合わせてどのような行動を始めるかなどが詳しく描かれているため、将来をイメージしやすくなります。

特に、子育ての中でも特に不安があるのは『子供の病気』についてです。

黄疸や湿疹、アレルギーなど、子供の病気は経験してみなければ分からないことだらけです。

そのような子供の病気のことについても漫画で細かく描かれているため、いざというときの参考にもできます。

読んでいて楽しく、勉強にもなる一冊です。

第2位『娘が可愛すぎるんじゃ〜』

おすすめ育児漫画の第2位は、『娘が可愛すぎるんじゃ〜』です。

こちらもアメブロ公式のトップブロガーである、きくまきさんが描いています。

この漫画も、子育てのリアルが詳しく描かれています。

妻曰く、陣痛から出産に至るまでの経過がリアルに書かれていて、昔の自分を思い出すことで懐かしい気持ちにもなるけど、それを面白おかしく描かれているところが、この漫画の面白さだそうです。

出産のことについて、大半は『陣痛は痛い』などとしか書かれていません。

しかし、産んだあと縫うところが痛かったり、おっぱいが順調に出るまで胸が張って痛いなど、よりリアルな体験の部分に焦点を当てているのが特徴です。

そして、辛いことをポジティブに捉えることで、育児が楽しくなるのではないかと思える部分もあります。

例えば、子供がティッシュを沢山取り出してしまったときなど、一見したら困って怒りたくなってしまうこと。

でも、それをその子の成長と捉えることで、可愛いと思えるような描き方をしています。

育児の辛いところに焦点を当てるのではなく、ポジティブに育児をしてみようと思わせられる漫画です。

第3位『すくすくそらまめ』

おすすめ育児漫画の第3位は、『すくすくそらまめ』です。

眉屋まゆこさんが描いているツイッター発の育児漫画が、書籍化されたものです。

『育児あるある』が多数掲載されていて、とても共感出来る内容です。

赤ちゃんを寝かしつけるシーンから、一文を紹介させて頂きます。

赤ちゃんはまだ睡眠と覚醒の区別がつかないから眠るのが下手…。

入眠時に自分で目を閉じることができない。

『まぶたが自然に降りてくるの待ち』。

わぁ不便。

出典：すくすくそらまめ

これを読んで、確かに！と思わせられました。

子どもの寝つきが悪いと、『なんで寝てくれないの！？』とイライラしていたのですが、この文を読んで『寝るのが下手で、まぶた降りるの待ちだから仕方ないか』と思えるようになりました。

作者の赤ちゃんに対するツッコミや面白いことや、簡易的であるけれども愛嬌があって一度見ると忘れられないようなイラストが、おすすめポイントです。

そして何より、育児に対して『頑張っているけど、頑張りすぎていない』ところも、肩の力が抜けていてとても良いと感じます。

所々にゲームや漫画ネタが入っているため、分かる人にはより楽しい内容の漫画となっています。

まとめ

育児は楽しいことも多いですが、それだけ大変なことも多くあります。

更には、育児をしていく中で悩んでしまうことも多々あると思います。

そんな時に、ふと育児漫画を読んでみると、共感出来る部分が多くあってそれが心の癒しにも繋がります。

皆さんも、是非、育児漫画を読んでみては如何でしょうか？

以上が、『現役アラサーママが選ぶ！おすすめ育児漫画ベスト3！』でした！