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良質なアウトプットを継続するにはインプットが重要。勉強しながらアウトプットが最速で成長する方法です。【主夫のブログ】

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単に発信するだけなら、何ら問題ありません。しかし、これらのアウトプットの質を上げたいとなると、話は変わってきます。

良質なアウトプットをするには、これまでの自分の経験がものを言います。

しかし、最初のうちは、自らの経験を掘り下げていくことでアウトプットの質を確保できても、必ずネタ切れになります。

すると、単にアウトプットを継続したいがために、読者にとって有益ではない記事を書いたり、ツイートをしたり、いわゆる無益なアウトプットに走ってしまいます。

自分では継続しているつもりでも、良質なアウトプットではない以上、その行動に価値はありません。

では、どうすれば良質なアウトプットを継続できるのか。

その答えが、インプットです。

結論から言えば、インプットをすることでアウトプットの質を高めることができるのです。

そして、勉強しながらアウトプットする。これこそが、最速で成長する方法でもあります。

今回は、良質なアウトプットをしたいと思っている方へ、インプットの重要性を解説します。

では、まいります。

良質なアウトプットとは自らの経験を付加したもの。

そもそも、良質なアウトプットとは何でしょうか。

誰も知らないことを発信すること?

これは、間違ってはいませんが、正解でもありません。

正しくは、自らの経験を付加した発信をすることです。

相手が知らないことは相手のためになるので、有益なアウトプットではあります。ただ、それはあなたの経験に基づくからこそ有益なのです。

ただの受け売りの話では、説得力に欠けてしまいますよね。

アウトプットする情報に、あなたの経験を重ねて付加することで、良質なアウトプットになるのです。

経験を付加するには、色々な方法があります。

  • 実際にその方法を試す。
  • 方法について考察する。
  • ほかのやり方と比較する。

経験を付加するには、たくさんの手段があります。

こういった経験を付加するからこそアウトプットの質が高まり、それが良質なアウトプットと呼ばれるものになります。

では、次に、良質なアウトプットを継続するために大切なインプットについてお話しします。

インプットのおすすめは読書。重視すべきは多角的な切り口。

冒頭に書いてとおり、自らの経験を掘り下げていくことでアウトプットの質を確保していても、必ずネタ切れになります。

これまで生きてきたあいだに学んだこと、経験したことを軸にアウトプットをする。これはとても大切なことです。ただ、軸があるからこそ、似たり寄ったりのアウトプットになってしまうことも事実です。

自分の考えをひたすら繰り返し、同じことを軸に発信して訴求したいという考えならばそれでも良いと思います。しかし、多くのアウトプットをしていくという意味では、それだけでは足りません。

皆さんも、記事を書くときなど、いつも同じ切り口になってしまった経験があるのではないでしょうか?

毎回、同じ切り口で記事を書いたりツイートしたりしても、読者は飽きてしまいます。そんな経験がある方は、これさえすればアウトプットの幅を広げられるようになります。

アウトプットの幅を広げるために必要なこと。それが、インプットなのです。

インプットとは、読書やWEBの記事を読むこと、動画を見ることなど様々な方法がありますが、私が良質なインプットをするうえで一番のおすすめは、読書です。

書籍は、著者の一貫した考えのもと、多角的な切り口で物事を解説しています。

この多角的な切り口というのがポイントです。これこそが、あなたのアウトプットに参考になることなのです。

多角的な切り口とは何か、解説します。

多角的な切り口を増やすことが良質なアウトプットを増やすコツ。

多角的な切り口とは、以下のようなことを指します。

  • 意見の切り出し方
  • 読書に分かりやすい伝え方

例えば、あなたと著者が同じ意見を持っているとします。

あなたは、その意見について、Aという切り口からアウトプットをしました。しかし、書籍の著者は同じ意見でも、Bという切り口から解説している。

このように、自分が思いつかなかった切り口からの解説方法を知ることができます。

2つ目は、分かりやすい伝え方です。

アウトプットするときは、読者が想像しやすいように物事を噛み砕く必要があります。その表現方法を、書籍から学べるのです。

書籍は、万人に読まれることを想定して書かれています。そのため、多くの読者が想像しやすい事例をもとに解説しているのです。

読書をして、このような多角的な切り口を学ぶことで、あなたのアウトプットの切り口の幅が広がるのです。

これまでは、様々な主張を一辺倒に解説していたところが、新しい切り口を学んだことで、別の角度から解説できるようになります。これこそが、良質なアウトプットを増やすコツです。

インプットしたことをアウトプットするときは自分の意見を盛り込むべし。

最後に、インプットしたことをアウトプットするときの注意点を解説します。

それは、アウトプットをするときには自分の意見を盛り込むということです。

前項でお伝えしたように、インプットをする理由が新たな切り口を学ぶという視点であれば、特に問題はありません。ただ、インプットをしていると、どうしても著者の考えが自分の考えのように変化してしまうことがあります。

あくまで、書籍に書かれている内容は著者の考え方であって、あなたの考え方ではありません。

でも、それをあたかもあなたの考えかのように発信していると、いつしか自分を見失います。

自分の軸、自分の考えがあってこそ、良質なアウトプットなのです。他人の意見はただの意見。あなたの見識を盛り込むことで自分が主体になり、オリジナリティが増すのです。

もしも、著者の考えを紹介したいと考えているならば、著者の考えに対する自分の意見を盛り込むことで、この問題は解決します。

『著者はAと考えている。自分はこれまで、◯◯という理由からBという考え方でしたが、著者の考えを知ったことでAという考え方になりました。』

このように、著者の考えだけでなく、自分がどう考えていたのかを盛り込むことであなた主体の発信になるので、良かったら取り入れてみてくださいね。

まとめ

記事要約
  1. 良質なアウトプットとは自らの経験を付加したもの。
  2. 多角的な切り口を増やすことが良質なアウトプットを増やすコツ。
  3. インプットしたことをアウトプットするときは自分の意見を盛り込むべし。

良質なアウトプットを続けることは、単にアウトプットの回数を増やすだけでは達成できません。

良質なアウトプットの裏には、多くのインプットで様々な意見を吸収し、色々な切り口を学ぶ努力が必要です。

インプットで勉強をしながら、アウトプットを続ける。これこそが、最速で良質なアウトプットを重ねるコツです。

最後にもう一つアドバイスがあります。

書籍を読みながら、自分だったらそのネタをどう表現するかを考えてみてください。

自分なら、どう表現して、どう例えるか。この思考を繰り返すことで、アウトプットの質が高まります。

あとは、インプットにハマりすぎて、ノウハウコレクターになることだけは避けてください。

アウトプットをすることが本質です。インプットは、あくまでアウトプットするための手段です。

以上が、『良質なアウトプットを継続するにはインプットが重要。勉強しながらアウトプットが最速で成長する方法』でした!

ABOUT ME
リョウ
WordPress歴2年くらい。2児の父。特化ブログで過去最高7万PV&収益5万円達成→更新に挫折し放置→2019.7.1会社を辞める→雑記ブログで再スタート→収益報告するも1ヶ月目の収益ゼロ→めげずに毎日更新継続中!『ブログは農業。』をテーマにブログをコツコツ育てています。ツイッターでは、主にブログやアフィリエイトについて呟きます。