毎日ブログを書きながら、ふと思ったことがあります。
それは、『ブログの記事って、お店に並べる商品みたいだなぁ』ということ。
ブログの記事って、自分が出店したお店に並べている商品みたいですね。
そう考えてみると、お店って基本的に店主が自信のある商品しか置かないです。
これって、ブログにも通じるところがありませんか?
お店もブログも、自信のある商品だけを並べることで差別化できるし、お客様にも求められる。— リョウ@ブログは農業。 (@MAKINGTHEROAD44) August 19, 2019
今日は、この考えについて深掘りします。
ブログをセレクトショップのように考えてみたら、自ずとやるべきことが見えてきました。
結論を先に言ってしまうと、自信のある商品を並べてお客様に寄り添った運営が大切だということ。
では、まいります。
ブログはお店の運営と似ている。
自分のお店を構えたら、そこには自信のある商品を並べるのが当たり前ですよね。
もちろん、規模を拡大していくうえでは、お客様のニーズに合わせた商品を置くべきなので、もしかすると納得いかない商品でも置いているのかもしれませんが。
どちらにせよ、まずは自分が納得いく商品を店頭に並べることで商品の紹介にも力が入りますし、何より他店との差別化ができるんじゃないかなと思っています。
これをブログに置き換えて考えてみたら、ブログも同じようなイメージだなぁと思ったのであります。
- ブログをセレクトショップと見立てて、記事を商品と見立てる。
- 自分のお店であるブログに、自信のある商品となる記事を並べる。
これって、形態は違えど、お店の運営に近いものがある気がしました。
そこでポイントになるのは何かなと考えてみた結果、取り扱う商品に自信があるか否か、ということに行き着きました。
自信がある商品を揃える努力を惜しまない。
自分が実際に使ったことのあるもの。
本当に良いと思ったもの。
商品を使った実体験をもとに、これはとても便利だ!という確信を持って、自分のお店でも紹介する。
そうすることで、少しずつお店にお客様が訪れる。
ブログも同じ。あなた独自の視点で感想を書くことで記事に厚みが出て、結果として読者が増えていきます。
何ら思い入れもない商品を紹介したところで、お客様に気持ちは伝わりません。
そのためにも、まずはお客様に紹介するときに自信のある商品を揃えるよう努力していきましょう。
商品を売るにはお客様に寄り添った考え方が必要。
自信のある商品を売るときに必要な考え方を解説します。
お店を経営するには、お客様のことをどれだけ考えられるかが大切。
もちろん、ブログも同じです。
自分の利益だけを求めていては、ロクな記事は書けないし、読者に見抜かれてしまいます。
そのため、自分目線ではなくて、読者目線に立って考えてみるのが良いでしょう。
読書の気持ちになって、自分ならどんな情報が欲しいのか、買う前に何を知りたいのか、何を求めて記事にたどり着いたのかを考える。
このように、読者に寄り添うことが読者の信頼を得ることに繋がり、信頼を得ることの結果として商品が売れていきます。
お客様に寄り添った先にある信頼感。
しっかり読書に寄り添って書かれているブログは、少しずつ信頼が積み重ねていきます。
◯◯のことならこのブログだ!というリピーター獲得に繋がって、そのうちに、『この人がおすすめしているなら間違いない!買おう!』という信頼感を得ることができます。
リピーターこそ、最高のお客様。
別の言葉で言えば、ファン。
あなたのお店を気に入って繰り返し訪れてくれるお客様に対して、良い意味で期待を裏切り、求められている以上のことを提供していく。
それこそが、売上を伸ばしていくための極意だと思います。これを継続していくことで、長く続く老舗になっていくと、私は考えます。
これを達成するためには、並々ならぬ努力が必要なことは言うまでもありませんが、この意識を持って行動していくことが、ブログを運営するときにも大切なのではないかなと思います。
まとめ
- ブログはお店の運営と似ている。
- 自信がある商品を揃える努力を惜しまない。
- お客様に寄り添って信頼を得ることが売上に繋がる。
私は、何かを他のことに例えて話をするのが好きです。
そこで、今回はブログをお店に例えて話をしてみました。
今や、コンビニやショッピングモールなど、どこに行っても同じようなお店が乱立していますよね。でも、その中で生き残っているのは、他者と差別化できている個店だったりします。
ブログとお店の運営なんて、一見すると何も共通していることはなくても、実はその本質は同じなのかもしれません。
お客様視点に寄り添い、良い意味で期待を裏切りながら価値を提供していきましょう!
以上が、『ブログはあなたのお店!自信のある商品を並べるように記事を書くべし』でした!