皆さんは、クレジットカードのポイントを集めていますか?
買い物や電車での移動など、日常のあらゆる場所でお金を支払う機会がありますよね。
でも、単に支払っているだけじゃもったいないです。
そこでおすすめなのが、ポイントが貯まるクレジットカードを使うこと。
私は、支払いに使うクレジットカードをビューカード1枚だけにしただけで、年間で2万円分のポイントが貯まりました。
普通に生活しているだけで、年間で2万円分のお金が入ってきたので、ちょっとしたボーナスを受け取った気分です。
本記事では、ビューカードを使っただけで年間2万円分のポイントを貯めた方法を紹介します。
ビューカードとは?
ビューカードは、JR東日本が発行するクレジットカードです。
クレジットカードには様々な特徴がありますが、ビューカードの特徴をまとめると、以下の3つになります。
- Suica機能付き
- オートチャージでポイント3倍
- 定期券の購入でポイント3倍
これらが、ビューカードの大きな特徴です。
これらの特徴を、具体的にみていきましょう。
ビューカードをおすすめする理由。
世の中には数多くのクレジットカードがありますが、その中でもビューカードをおすすめするのには、理由があります。
それは、『日常生活で役に立つ機能が詰まっている』からです。
1年間で2万円分のポイントを貯めるには、日常生活での支払いを1つのカードで行う必要があります。
すると、クレジットカードの種類によっては、支払えるお店が限定されてしまいます。
そこで、Suicaの機能が付いているか否かが、大きなポイントとなります。
今や、電車に乗るときはもちろんのこと、コンビニやスーパーでの買い物、食事でもSuicaでの支払いが可能です。
日常生活での支払いを全て同じカードで行うことを前提に、総合的に考えた結果としてビューカードをおすすめしています。
ビューカードには、Suica機能やオートチャージ機能など、日常生活で良く使う機能が満載だからです。
ビューカードの特徴として、一番重要なSuica機能について紹介します。
【特徴①】Suica機能。
ビューカードの1つ目の特徴は、Suica機能があることです。
Suicaが使える場所をピックアップしてみました。
- 電車、バスなどの移動
- コンビニ、スーパー、家電量販店などの買い物
- レストラン、ファストフードなどの食事
コンビニやスーパー、家電量販店での買い物や電車に乗ること、食事をすることまで、今や日常生活を送るに当たり、Suicaが使えない場所はほとんどないと言っても過言ではありません。
外出するときに、Suica機能があるカードを持っていれば、生活には困りませんよね。
今や、マクドナルドですらSuicaの支払いに対応しています。
しかしながら、高額商品を購入する場合や、そもそもSuicaが使えない場所が時々あります。
そのときは、極力クレジット機能で支払いを行います。
ビューカードでは、VISAやJCBでのクレジット払いが可能です。
ここまで、Suicaでの支払いにこだわっているのには理由があります。
Suicaは、使う前にカードへチャージが必要です。
しかし、ビューカードであれば、電車に乗ろうと改札にタッチしたときに、残額が設定した金額を下回っていると、自動でチャージをしてくれるオートチャージ機能がついています。
そして、オートチャージを使ってSuicaにチャージするだけで、なんと通常の3倍のポイントが貯まります。
【特徴②】オートチャージでポイント3倍。
ビューカードの2つ目の特徴は、オートチャージでポイントが通常の3倍貯まることです。
1,000円のチャージにつき、6ポイント(15円相当)が貯まります。
このポイント付与が、とても大きな効果を発揮します。
例えば、1万円分の買い物を単純に現金で支払ったときは、ポイントの付与はありません。
しかし、オートチャージを使ってSuicaにチャージしたお金で支払っていたときは、それだけで60ポイントが付与されており、金額にして150円相当が貯まっている計算になります。
皆さんも、普段からコンビニなどで少ない金額の買い物をすることが多くあると思います。
一回の買い物としてはわずかな金額であったとしても、1ヶ月で考えたら大きな金額になるのではないでしょうか。
日常生活でのありとあらゆる支払いをSuicaで支払うことを意識するだけで、どんどんポイントが貯まっていきます。
なお、このオートチャージ機能は、Suicaエリアだけでなく、PASMOエリア(首都圏)、仙台エリア、新潟エリアでも有効です。
【特徴③】定期券の購入でポイント3倍。
ビューカードの3つ目の特徴は、通勤定期券の購入でもポイントが3倍付与されることです。
通勤や通学でJRを使っている方は、ビュースイカを使うだけでお得になります。
通勤にかかる交通費は会社から支給されていることがほとんどだと思いますが、その場合も、定期券を購入するだけで通常の3倍ものポイントが付きます。
会社までの距離が長ければ長いほど、定期券代も高くなり、その分貯まるポイントも多くなります。
しかも、ビューカード自体が定期券機能を備えているため、定期券すらもビューカードに一体化することが出来ます。
これで、通勤から買い物まで、全てをビューカード1枚で完結出来ます。
実際にどのくらい利用したら2万円分のポイントが貯まったか。
実際に、1年間で2万円分のポイントを貯めたときに、どのくらいの金額を利用したのかを紹介します。
定期券代(年間) | 70,000円 |
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Suicaチャージ(オートチャージ含む)(1ヶ月) | 30,000円 |
携帯電話利用料(1ヶ月) | 8,000円 |
インターネット代(1ヶ月) | 3,000円 |
水道・ガス・電気代(1ヶ月) | 15,000円 |
その他クレジットカード利用(1ヶ月) | 120,000 |
このくらいの利用実績があれば、年間約2万円分のポイントが付与されます。
一年間でどのくらいのポイントを貯められるか気になる方は、ビューカードポイントシミュレーターを使って調べることが出来ます。
なお、貯まったポイントは、Suicaへチャージしたり、商品と交換したり出来ます。
詳しくは、ビューカードのホームページをご覧ください。
まとめ
- ビューカードには、Suica機能やオートチャージ機能など、日常生活で良く使う機能が満載。
- オートチャージで1,000円のチャージにつき、6ポイント(15円相当)が貯まる。
- 通勤定期券の購入でもポイントが3倍付与される。
以上が、ビューカードを使っているだけで年間約2万円分のポイントを獲得した方法です。
普段の生活だけでポイントを貯められるので、使って損はないカードです。
皆さんも、ビュースイカでポイントを貯めてみてはいかがでしょうか。